校外学習での作文の書き方【元小学校教員が解説】

作文 アイキャッチ 保護者

校外学習に行ったけれど、「作文をどうやって書いて良いのか分からない」という方は多くいるはずです。

書き方など、迷ってしまう部分は多くありますよね。

  • 校外学習での作文の書き方が知りたい
  • 作文ではどんな点に気をつければ良いのだろうか

そんな風に悩む方に向けて、元教員の立場から記事を書いていきたいと思います。

3分程度で簡単に読むことができますので、ぜひ見てみてください。

校外学習での作文の書き方

作文 書き方

校外学習の作文についてですが、1番意識するべきなのが「量を書くこと」です。

量が9割といって良いでしょう。

もちろん、ある程度意味の通っている文章を書く必要はあるでしょうし誤字脱字などはできるかぎりなくす必要があります。

しかし、教員は作文の内容自体はそれほど見ていないことが多いです。

それよりも「〇〇君は作文を何枚書いたか」「こんなにびっしりと文を書いていてすばらしい!」といった量に関する褒め言葉が職員室で飛び交っています。

文を書くことができなかったり、一文で終わってしまうような子もたくさんいるわけです。

量を書いているだけで「すごい認定」されるわけですから、どんどん量を書くようにしましょう。

書き方

では、実際にどんな風に書いていけば良いのでしょうか?

以下は例文ではありますが、書いてみたので参考にしてみてください。

◯月×日に〜へ校外学習に行きました。

私は、〇〇さん達と一緒のグループで行動して、楽しく1日を過ごすことができました。

校外学習の中で、私が勉強になったポイントは3つあります。

1つ目は〜

2つ目は〜

3つ目は〜

次の校外学習の時には〇〇のポイントを注意して見ていきたいと思います。

いろいろな書き方があるので、必ずしも上記が正解とは限りません。

ご自身の状況に合わせて、アレンジしてみてください。

意識するポイント

意識 ポイント

では、どんな点に意識すると作文を上手に書くことができるのでしょうか。

具体的かどうか

まずは、内容が具体的かどうかです。

「5W1H」に合うように、「誰が・どこで・いつ・なぜ・どのように」したものかを具体的に書いていきましょう。

子どもによっては、ただ「楽しかったです」と一言で終わっている作文なんかもあったりします。

しかし何のことだかわかりませんし、良い文とはいえないです。

具体的に書くことで、内容がぐっと分かりやすくなるので意識するべきです。

また冒頭に挙げた「量を増やす」という面でも、具体的に書くことで文章の量を増やすことができます。

接続詞

接続詞については、使っているお子さんが少ないです。

そのため、作文の中で使えば周囲と圧倒的に差をつけることができるでしょう。

「しかし」「なぜなら」などを文中に効果的に使うことでよりよい文章を作ることが出来ます。

「私は〇〇公園で体調を崩してしまいました。しかし、グループのみんなが助けてくれて楽しい思い出になりました。」

「私は〇〇公園が1番楽しかったです。なぜなら、〜だからです。」

などと使えると良いでしょう。

数を入れる

数を入れるのも、おすすめの方法です。

数をいれることで、具体的に量がイメージがしやすくなります。

そして「私が気になったポイントは3つあります」などと文章の最初に挙げることで読者が読みやすくなる効果もあります。

文章を書くのが上手なお子さんは、上手に数字を入れる傾向があります。

例えば、理科の観察学習などでも「花びらが3枚ありました」「茎の長さは何cm」ありました。というように数字を入れたりしています。

校外学習の作文についても、どんどん数字を入れていきましょう。

敬語も入れるとベスト

目上の人が出てくる場合は、できれば敬語を使うのがベストです。

「〇〇公園では、〜先生が道を教えてくださいました。

というようにさりげなく敬語を入れると文章力があるように見てもらえます。

敬語について本格的に習うのが5年生ごろからなので、低学年の作文で使うのは難しいかもしれません。

無理のない範囲で取り組んでみてください。

原稿用紙の場合はルールを守る

作文が原稿用紙となっている場合には、ルールを守って書くようにしましょう。

「題名の上は2マス程度空ける」「段落の上は1マス空ける」というように原稿用紙の決まりがあります。

原稿用紙の書き方については、かなり細かく見ている先生もいますから注意する必要があります。

まとめ

校外学習の作文を書くのは、難しく感じるかと思います。

まずは量を書くことを意識しつつ、今回のポイントを踏まえて取り組んでみてください。

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