授業参観にどんな服装で行けば良いか迷っている方は多くいると思います。
浮いた服装で行って、変な目で見られても嫌ですよね。
- 具体的に着ていく服装が知りたい
- 服装ってそんなに大事なの?
上記のような悩みを持つ方に向けて、記事を書いていきたいと思います。
教員として授業参観をする中で、多くの保護者を見てきましたので役立つのではないかと思います。
3分程度で読めますので、見てみてください。
授業参観の服装について

授業参観の服装については、以下のことを心がけると良いと思います。
- 派手でない
- 高価すぎない
- 露出が少ない
すべてを満たしていれば、特に問題がないです。
結論から言うと、ユニクロなどのシンプルな服装がベストかと思います。
母親の服装
母親同士だと、服装についてもチェックするかと思いますのである程度配慮することが大切かと思います。
基本的には、シンプルな服装で来る方が多かったです。
上記で述べたような浮きすぎない格好をしておけば特に問題ないかと思います。
授業参観といって、気合を入れて高い服を着るのはあまり良くないです。
ママ友の嫉妬を買ってしまうかもしれませんので。
父親の服装
父親の服装についても、かなりラフな格好の人が多いです。
シャツにジーパンといった格好でも特に問題はないでしょう。
こちらも当然ですが、タンクトップなどの露出の高い服装だと確実に浮くと思います。
普段出かけるような自然な格好でいれば特に問題ありません。
スリッパを持参
服装と同じくらい大切なのが「スリッパ持参」ですね。
スリッパは必ず自宅から持っていくようにしましょう。
学校で借りれば問題ないかと思うかもしれませんが、教員の中には学校から物を借りる親を「だらしない」と感じる人もいます。
スリッパくらい学校で借りても問題ないと思うかもしれませんが、子供が嫌な思いをしないよう教員からの印象は良くしておきましょう。
スリッパは必ず持参です。
服装よりも参観態度が大事

正直なところ、服装よりも参観態度の方が大切だと思います。
授業参観に行くと、参観態度の悪い親が多くいることに気づくと思います。
「教室内でずっと喋っている親」「子供を見ないで、携帯をいじるだけの親」などもいます。
みなさん、自分のお子さんを見にきているわけですよね。
周囲の服装なんていちいち気にしていないです。
よほど派手な服装でなければ大丈夫です。
それよりも、参観態度は他の親にも迷惑をかけます。気をつけた方が良いでしょう。
年内に授業参観は数回ありますので、服装を間違えたと思えば次の時に修正すれば良いだけです。
まとめ
授業参観の服装については、シンプルさを意識して着れば良いです。
記事内で書いた3つの点を意識してみてください。
また、服装よりも参観態度の方が何倍も大切です。
気をつけるようにしましょう。