教員がうつ病になる原因とは?【対処法も公開】

教員 うつ アイキャッチ 教員

教員のうつ病はとても多いと言われています。

年間で5000人もの教員が、精神疾患になっていると言われていますね。

教員の仕事はメンタル的にも、とても過酷な環境です。

  • 教員はどうしてうつ病になってしまうのだろう。
  • 何か良い対処法はないのだろうか。

今回は、そんな風に悩んでいる方に向けて記事を書いていきたいと思います。

3分程度で簡単に読めますので、見てみてくださいね。

教員がうつ病になる原因とは?

教員 うつ病

教員がうつ病になる理由としては、「教員同士の人間関係」が1番大きいです。

実際に教員として、周囲で病休に入った先生を何人か見てきました。

ほとんどは仕事がうまくいかなかったことがきっかけで、ほかの教員との関係が悪くなることが原因です。

よく、モンスターペアレントや部活動などがストレスになるとは言われています。

しかし、それらが「うつ病」の直接の原因となることはほとんどありません。

教員の世界は「みんなで助け合おう」という雰囲気ではないのです。

むしろミスした人を徹底的に責めたり、見下したりする風潮があります。

教員は、誰もがこういったプレッシャーの中で働かなければなりません。

そして、教員同士の関係で消耗してしまいメンタルを病んでしまうのです。

では、教員同士でどんなことを言われるのでしょうか?

以下で詳しく挙げてみました。

教室を批判される

まずは、教室批判です。

「教室の配置くらい自由なのでは?」と思うかもしれません。

しかし、教室の様子についても逐一チェックされて注意されます。

たとえば放課後に机の上が散らかっていたり、机が真っ直ぐに並んでいなかったいたりすると注意をしてくる人がいます。(子どもにも原因があります。)

教員だっていろいろな仕事があります。いつも教室の状態をベストにしておくことはできないでしょう。

しかし、わざわざ他のクラスの教室を覗いて細かいことを報告してくる人がいるのです。

しかも細かい点にこだわる先生に限って、意外と偉い立場だったりします。

こういった的外れの細かい指摘に、先生たちは疲れきってしまいます。

1〜3年目の若い先生は、特にターゲットにされやすいです。

授業を批判される

2つ目は授業批判です。

これもかなりメンタルを削られます。

教員は、いつも自由に授業をできると思うかもしれません。

しかし、新人教員や学級崩壊を起こした先生のクラスには管理職の先生が見にきたりするのです。

教員は、職員室の中ではかなり緊張感があります。

なので教室で授業をしているときは、子供に癒されながら唯一ほっとできる時間だったりします。

しかし、この時間に他の先生が入ってしまうと心の休まる暇がありません。

結果的に、メンタルをやられてしまうのです。

しかも、放課後には管理職に授業の評価をされます。(他の先生はされていないのに、吊し上げて1人だけ・・・)

けちょんけちょんに言われる場合もあります。

いじめのように、授業を見にきてわざと粗探しをする教員もいますね。

指導を批判される

クラスの中には、ほぼ100%問題児がいます。

問題児が均等に分かれるようにクラス分けをしているからです。

もちろん、教員も問題児がいるのはわかっています。

トラブルが起きても、本来は焦ることはありません。

しかし、教員の中には「問題行動を起こしているのは、教員の指導が悪いからだ」という人がいます。

問題児の行動を、教員のせいにされたらたまったものではありません。

結局、余裕のある指導ができなくなってメンタルを病んでしまうケースがあります。

うつにならないための対処法

リフレッシュ

では、教員がうつにならないためにはどうしたら良いのでしょうか?

以下で実際に役立った方法を挙げました。

マイペースで頑張らない

まずは、マイペースを心がけることです。

これ、めっちゃ重要です。

教員は人付き合いの連続です。「同僚・保護者・子供」などいろいろな人と関わらなくてはなりません。

人にはいろんな方がいますから、あなたの行動に対してもさまざまなことを言ってくるでしょう。

でも、1つひとつ気にしていたらキリがないです。

ベストセラーの「嫌われる勇気」という本の中に「課題の分離」という内容があります。

あなたが行動したことに対してどう思うのかは他者の課題なのです。あなたが気にしても相手を変えることはできません。

ベテラン教員を見ると、驚くほどマイペースな人が多くいませんか?

教員を続ける上では、マイペースを心がけることがとても大切なのです。

また、頑張らないことも必要です。

教員の仕事は頑張ると、どこまでも頑張り続けなければいけません。

授業内容・子供のこと・書類の内容・・・など気にしたらキリがありませんね。

まずは自分の身体を大切にして、仕事をしていく必要があります。

早めに異動する

学校が合わなければ、早めに異動するのも1つの手です。

公立の学校だと、雰囲気やカラーが各校で違います。異動することでうまく馴染めるようになるかもしれません。

実際に私も、1校目は合わなかったけれど2校目は仕事がしやすかったです。

学校に何年以上いれば、異動できるというルールがあると思います。

合わない学校は、できれば早めに異動しちゃいましょう。

私は1校目で早めに異動するようにすすめられました。結局MAXの年数まで働きましたが、我慢して少し後悔しています。

体が元気なうちに行動するのは大切ですね。

まとめ

教員がうつ病になるのは、主に教員同士の人間関係が原因です。

早めに対処法をうって、健康でいることがとても大切ですね。

タイトルとURLをコピーしました